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 サバイバルキャンプin伊江島 初日〜2日目朝

AM 17:00

★調理開始★

福島県を応援します!
初日の夜ごはんで使用するお米は福島産こしひかりだ。

お米はサバイバルキャンプでの最重要アイテムの一つだ。

伊是名島でのキャンプの時はお米を忘れ
しかもメインの食材の魚がなかなか釣れずリーダーが空腹で倒れかけたことがある。

楽しんでいるように見えて実は命がけのサバイバルキャンプ・・・

基本的には食料は持ち込み禁止だけど
お米と調味料だけは持参することを認められている。





魚を釣れなかった僕が炊飯担当だ。
お米を研いで水を入れたら後は火にかけて
蓋の隙間から湯気が出たら完成だ。

もしもの自然災害を考えて飯盒の使い方は
覚えておいても損はないだろう。

リーダーとミツル君がそれぞれ釣った魚を捌く。

エーグヮーはヒレに毒があるので注意が必要だ。

知らない魚は毒があるかないかちゃんと確認してから食べよう。


AM 17:40

★調理終了★


炊事場があるといちいち海に水を汲みに行ったり
火をつけるための枯れ枝を集めたりする手間がはぶけるので短時間でも調理が可能だ。

エーグヮーはマース煮、イラブチャーはタレにつけて食べることに。

調理開始から30分ほどで夜ごはんの完成、ほとんど自宅で調理している時間と変わらない。




PM 18:00

★初日夜ごはん★

外は雨が降ってきたので屋根のある炊事場で夜ごはんを食べることにした。

できればビーチに出て釣った魚を囲んで食べるのがキャンプの楽しみの一つだけど雨じゃしかたがない。

外での食事の楽しみは明日にとっておき初日は立ち食いですますことになった。

移動は車、調理は炊事場でできたためこれまでのキャンプと違い大幅時間短縮
周りが明るいうちに夜ごはんを食べるのはサバイバルキャンプ始まって以来の出来事だろう。

時間に余裕ができることがわかったので次回はイベントを一つ追加することも考えておこう。





PM 18:30

陽も落ちあたりも暗くなり始めました。

雨も土砂降りになったので皆テントの中に避難した。


↓ランタンがキャンプを盛り上げてくれる




PM 19:00

★テント内雨漏り★

購入してからこれまで一度もメンテナンスなんてしたことなかったテントなので
雨水が染み込みテント内に水たまりができてしまった。

テント内にいるのに全身ずぶ濡れ・・・
しかも窓も開けられず換気もできない状態なので湿気と蒸し暑さが酷い><

休息をとるための時間がこの最悪のコンディションのせいでさらに体力を消耗させていくのであった。

今まで頑張ってくれた安物テント、そろそろ買い替え時かな。







2011年10月11日(晴れ)
AM 6:30

★天気回復★

睡眠時間3時間ってところか、確実に風邪をひくと思ったが案外大丈夫だったようだ。

持ってきたタオルや洋服類はすべてびしょ濡れになったため干して乾かすことにした。

2日目の朝は天気も回復し太陽が顔をのぞかせている。
この天気ならすぐに乾いてくれるだろう。





AM 7:00

★  朝の釣り  ★

キャンプ場前のビーチを見に行くとミツル君が一人早起きして釣りをしていた。

30分ほどしてリーダーも釣りを始めた。
イシミーバイが釣れた。

寝不足の僕は寝そべりながらリーダーの竿を見ていた。

竿が一瞬で吹っ飛びY字の枝に引っかかって糸がぶち切れた。

ここには大物タマンが潜んでいるとみた!




大きなあたりがあってから1時間

・・・

全くあたりがなくなった。


2日目朝の釣果はイシミーバイ1匹。

イシミーバイは毎回釣れる魚で
いい出汁も出るので味噌汁で食べると絶品だ。




AM 8:30

ビーチでの数釣りは期待できないため水深のある漁港へ移動することにした。

その前に釣具屋へ行き仕掛けの調達だ。


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