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 サバイバルキャンプin津堅島2012 初日

2012年のサバイバルキャンプ地は津堅島です。
今回で4回目の場所、しかも1泊2日の短い期間なのでお気楽なキャンプになりそうだ。
楽勝ムード全開で2012年のサバイバルキャンプのスタートです。






2012年 11月15日(木)晴れ
PM 12:00

早速プチハプニング発生!
荷物を運ぶためのカートを皆が忘れてきてしまった。

最低限の荷物とはいえ、手で持って運ぶのは不可能な量
急遽、みつる君が釣具屋でカートを自腹で購入したためどうにか荷物をフェリーに乗せることができた。

どれもこれも必要な道具ばかり、アイテムを一つ忘れるだけで大問題に発展してしまう
これがサバイバルキャンプだ。。

もっと人数がいれば荷物運びも少しは楽になるのだが、3人じゃー荷物運びもかなりの重労働だ。
メンバー探しに力を入れないといけない時期にきたようだ。
来年はスカウトしまくってサバイバルキャンプメンバーを増やすことにしよう。


無事に津堅島上陸後はキャンプをする砂浜に荷物を運んで早速夜ごはんの食料調達を始めた。




PM 14:00

★  食料ゲット! ★

釣り開始一時間ってところか、リーダーが本日最初の食料「カマス?」をゲットした。

サバイバルキャンプでは最初の一匹目をいかに早い時間に釣り上げられるかどうかが重要だ。

食べごろサイズ一匹釣れれば「初日はなんとか乗り越えられる」と言う安心感で気持ちがずいぶん楽になる。
そして、その安心感が食料大量ゲットのポイントになる。

早期の食料ゲットは、キャンプが楽しくなるか辛くなるかの分かれ道になるのだ。







PM 14:50

キャンプ地が違えば魚を釣る仕掛けやエサも変わってくる。
一番の情報源は地元の釣り人に最新の釣り情報を聞くことだ。

早速、地元の釣り人に話しかけてみる。

昼間の釣りにはアーマンを餌にするほうがいいとの情報を頂いた。イカもちらほら上がっているそうだ。

しかも情報だけでなくエサのアーマンまで地元の釣り人から分けてもらった。

だけど、今回はキャンプの事前準備がほとんど出来なかったのでイカ釣り用の餌木は忘れてしまった。
今回のサバイバルキャンプでイカスミ汁を作ることを目標の一つにしてたけど来年以降にもちこしだ。




PM 15:20

★  魚を捌く  ★

通常は11月の沖縄ならまだそれほど寒くはないが、この日は寒気の影響で真冬並みの寒さだ。

寒くなると魚が釣れなくなる、これは今までの経験からわかっていること
思った通りあたりのないむなしい時間が続いたので釣りの合間にリーダーが釣った魚を捌き始めた。

下処理をしておけば料理時には時間短縮になる。
釣りの合間に捌く、これも時間の限られているサバイバルキャンプには大切な行動だ。





PM 15:30

午後15時30分、いったん釣りは休止してキャンプ地にもどりテント設置や夜ごはんの準備をすることにした。





PM 16:20

★ テント設置 ★

床に凹凸があるかないかで睡眠時の疲れのとれ具合がかなり変わってくる。

なので、なるべくテントを設置する場所は「地面が平らな場所を選ぶ」これはけっこう大切なことだ。


手慣れたものでほんの10分ほどで皆テントを張り終える。




PM 16:30

★ 初日調理開始 ★

特にこれと言った会話もなく夜ごはんの調理にとりかかる。
経験から各々やることはわかっているのだ。

要領よく作業をこなすってことは新鮮味がなくなってきてるってことでもある。
...ちょっと寂しいかも。




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