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サバイバルキャンプin座間味島 2日目 | |
2日目は抜群にいい天気だぞ(^^) キャンプ場近くの阿真ビーチ周辺では魚がつれないと判断したので今日は船で5分ほどのアゲナシク島へ渡ることにした。 2日目は豪華お魚フルコースディナーをいただくことができるだろうか。 |
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3月4日 (日) 晴れ AM 8:00 初日とはうってかわって快晴でいい感じ。 真っ白な砂浜エメラルドグリーンの海、離島の風景は晴れるとこんなにも素晴らしい景色になるのだ。 景色を楽しむのもまた離島サバイバルキャンプの醍醐味だけど肝心なのは食糧確保。 今日こそはなんとしても魚をバンバン釣り上げて豪華ディナータイムを楽しむのだ。 ビーチでは別のキャンパーがスモグリで食料をとっていたが、こっちは誰も泳げない。 もぐれなくても大丈夫!釣竿で食料を釣り上げるのだ。 |
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AM 8:30 キャンプ場で『ツルムラサキ』発見!おかずが1品ふえたぞ。 ツルムラサキだけではあまり腹の足しにはならない。 なんとしても魚を釣っておかずをもう1品増やさねば。 リーダーと僕は漁港へみつる君は遠く離れた岩場で朝食タイムまで釣り開始した。 ・・・・・。 釣れたかどうかはご想像におまかせします・・。 |
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AM 10:00 2日目の朝食 飯盒で炊いた米 ツルムラサキの味噌和え 昨日の魚の残りでだしをとった 魚の味噌汁 このままでは晩飯がやばい・・・。 朝食を食いながら皆で緊急作戦会議をして阿真ビーチ周辺での お魚ゲットを断念して午後からは船でアゲナシク島へ渡り 食料調達することにした。 |
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AM 11:00 朝食後、阿真ビーチ周辺を散歩中パパイヤの木を発見! 実もたくさんついているぞ! もちろん『パパイヤの実』をゲット。 メンバーで1番背の高いみつる君がジャンピングしてパパイヤの実を2つとった。 そのままでは食えないので皮をむき千切りにして水につけて夜までアク抜きすることにした。 気のせいか海の幸より山の幸を多くゲットしているような気がする・・・ ここまでは海へ来たのか山へ来たのかわからないサバイバルキャンプになってしまっているよ・・・ |
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PM 14:00 予約した小型船に乗り込みアゲナシク島へ上陸! 小さな船だったので波しぶきで全身ずぶ濡れになってしまった。ずぶ濡れなんてどうでもいい。要は魚が釣れればいいのだから。 みつる君が船から砂浜へジャンプして降りようとしたとき船が波で後ろへバックした。 みつる君は両手に荷物を持っていたため顔面から砂浜へ着地。顔面から砂浜へ着地なんてどうでもいい。要は魚が釣れればいいのだから。 お魚をたくさん釣ったるど〜!! 潮が満ちるまでまだ時間があるので島の中を探検だ。 |
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PM 14:30 草木のはえている丘の上に上がってみた。 アダンの実を発見! こいつは食えないからスルーしよう。 あとは食えそうにない雑草だらけだ。 これと言った食料はみつからなかったのでやることもないし 釣りを開始することにした。 リーダーは一人で島の反対側に探検にでかけた。 1時間ほどして戻ってきた。 なにもなかったそうだ(TT) |
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PM 15:00 ←アダンの木の間から撮影した海 透明度抜群で綺麗だね。 透明、薄いブルー、濃いブルーと3色の綺麗な海だよ。 綺麗な海だけあって目の前にはダイビングの船がずらっと並んだ。 釣りをしている目の前でダイビングを始めちゃったよ。 みつる君が投げ竿で餌を打ち込んだ後、ダイバーが海から浮かんできた。 たぶんダイバーに重りが直撃したか糸が引っかかったかのどっちかだろう。ダイバーは沖へと泳いでいった。 |
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PM 16:00 やっぱりここでも魚は釣れやしねぇ・・・。 こんなに釣れないと頭がちょっとくるってくるものだ。 岩場に10センチほどの小魚が見えたのでタモの網の中に餌のサンマを入れ網に入ってきた小魚を捕まえようという暴挙に出ることにした。 網に入ってくるどころか小魚は網を怖がってどこかへいってしまった・・・むなしくなってきた・・(TT) だんだん魚が釣れないことにも慣れてきたので暇つぶしにヤドカリとたわむれることにした。 魚はいないけどヤドカリだけはたくさんいるよ。 一瞬、こいつを食ってやろうかという考えが頭をよぎったけどそこまでは追い込まれていない。 |
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PM 18:00 船でアゲナシク島まで渡してくれた船長から携帯に連絡がはいった。 どうやらお迎えの時間のようだ。 一人1000円合計3000円をだして島まで渡ったのに釣れた魚は ←コイツ一匹だけ(推定10センチ)。 こんなちっちゃな魚は食うわけにはいかない。 一生罪悪感がつきまとうだろう。 もちろんリリースだよ。 連絡から10分ほどで迎えがやってきたので座間味島へ戻ることにした。 >>サバイバルキャンプin座間味島 2日目〜最終日へつづく |
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