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廃墟から蜂蜜がとれるまで@ | ||||
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2006年1月11日 マンゴー園の一角の蜜蜂の巣箱群。雑草伸び放題、巣箱も2年ほどほったらかし。 みるも無残な廃墟化した巣箱群。ここから蜜蜂飼育の開始です。 |
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1月15日 まずは雑草の草刈から。 だいぶ見栄えはよくなったけど蜜蜂の姿があまり見当たりません。寒いからか? ↑雑草刈り取り後 ↑雑草刈り取り前 |
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1月19日 巣箱の入り口を見ていると、蜜蜂の出入りしている巣箱とまったく蜜蜂の出入りのない巣箱がある。 出入りのない巣箱を持ち上げてみると出入りのある巣箱と比べ、すごい軽い。 思った通り巣箱の中には蜜蜂が一匹もいなかった・・・ かわりに巣虫やムカデなどの害虫がびっしり・・・1/3の巣箱が全滅でした。出だし最悪だ(T_T) |
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1月20日 廃墟化した巣箱の清掃をした。 ハイブツールを使いゴミや巣虫などを巣箱からそぎ落としていきます。 綺麗になったら仕上げにガスバーナーで巣箱の中を消毒。 すると木の中にいた巣虫がどんどん出てきました。 一日中作業をするとあまりの汚さで気持ち悪くなるので作業は1日一箱のみ。 すべての箱を綺麗にするのに10日ほどかかってしまった。 2月1日 今日から生き残った巣箱の中の内検をしていきます。 蓋を開けるとムダ巣がびっしりだ。 このムダ巣をハイブツールをつかって丁寧にとりながら巣箱の中を正常な状態にしていく。 蜜蜂にまだなれていないため蜜蜂になんども追いかけられながらの作業>< 巣箱と巣枠が一体化しているため巣枠を取り外すのも一苦労・・・ 全部の巣箱の内検が終わるのはいつになることやら(T_T) |
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2月12日 生き残った蜜蜂はなかなかいい群で蜜の量も問題ありません。 こいつらすばらしいです。 巣箱の内検をしていてわかったこと、蜜蜂は群によって性格が違うようです。 凶暴な群と穏やかな群に分かれます。 女王蜂によって性格が違うみようだ。 |
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2月15日 今日の蜜蜂は凶暴です。 巣箱の近くのマンゴーの木の手入れをしているといきなり蜜蜂に襲われました。 走って逃げ回っても追いかけてくる(T_T) 頭を刺されてでーじ痛い・・・ 今まで何回も刺されているけど今回はいきなりだったのでパニックになってしまった。 どうやら頭を刺す確率が高いみたいだ。 帽子は必需品だね。今度買いにいこう。 |
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3月4日 雨や曇りの日が続いたここ最近、今日は打って変わって晴天、暖かいというより日差しの熱い日になりました。 晴天、暑い日を待っていたのかいつもの数倍の数の蜜蜂の大群が飛び回っています。 異様なほどすごい数です!これが蜜蜂の分蜂(ぶんぽう)らしい。はじめて見てしまった蜜蜂の分蜂を。 ←ドラゴンフルーツの枝にとまった分蜂した蜜蜂 |
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3月21日 分蜂がとまりません。暖かくて晴れた日には毎回のように蜜蜂が分蜂するようになってきました。 知らない間に分蜂をして巣箱の中の蜜蜂の数が減っている群もあるし・・・ 巣箱の中の女王蜂の羽を切ると、分蜂をしても女王蜂が飛んでいけず 巣箱の入り口付近に蜂球ができ簡単に分蜂した蜜蜂を捕えることができるということを聞いたので 早速内検をして女王蜂の羽をきることにしました。 動く女王蜂を捕えて羽だけを切る作業、なかなかむずかしい。。。 ↑女王蜂の羽を切る様子(ピンボケしてます・・) |
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4月8日 ゴーヤーの授粉用にミツバチを借りたいとの依頼が入った。 野菜の受粉用に巣箱を3箱ほど貸し出すことに。 いきなりの依頼だったのでこちらも蜜蜂貸出の勉強という意味で今回は無料で貸出しをした。 ↑受粉用蜜蜂の設置状況 蜜蜂の快適温度は30〜35度。 ビニールハウス内は高温になるためビニールの一分を切り取り巣箱はハウス外へ巣門はハウス内へ設置した。 |
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5月19日 貸し出していた巣箱を取りに行って来ました。 ビニールハウスの中では限られた量の花しか咲いていないため蜜蜂も蜜集めに苦労しているようだ。 巣箱の中の蜜の量が大分減っていた。 花の受粉は問題なくできていたので蜜蜂を褒めてあげた。 |
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5月後半〜 梅雨入りしました。 雨や曇りの日が続いているため蜜蜂の世話はほとんどしていません。 曇りの日にたまに内検をしますが、蜜蜂もかなり機嫌が悪いです。 |
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6月20日 長かった梅雨もようやく明けました。 早速、巣箱の内検をした。 スムシやカビの発生で3つの巣箱がダメになっていました・・・ |
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