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無駄巣で蜜蝋を作る

内検時に無駄巣を集めておけば蜜蝋を作ることができます。

無駄巣を鍋に入れガスコンロで熱してやれば簡単に作ることができますが
少しでも垂らしてしまうと取り除くのに一苦労するので室内での蜜蝋作りはあまりおすすめできません。

そこで火も使わずに屋外で簡単にできる蜜蝋作りの方法を紹介したいと思います。



◆太陽光を使った蜜蝋作り

準備するもの
@溶けた蜜蝋をためる容器(熱に耐えられる物)
A網目の細かいネット(ビニールハウスのネットの切れ端など)
Bネットを固定する物(洗濯ばさみやテープ)
Cフタ(透明なガラス蓋もしくはラップでもOK)
Dシリコン容器




蜜蝋をためる容器の上に網目の細かいネットを被せます。
ネットは洗濯ばさみ等で固定します。




ネットの上に集めておいた無駄巣をのせネットが浮いた状態になるように洗濯ばさみ等で固定します。

耐熱ガラスやラップで蓋をして直射日光の下に置き無駄巣が溶けるまで放置します。




蜜蝋が溶け不純物がネットの上に残りました。

ネットはもう使わないので捨てましょう。




溶けて液体になった蜜蝋をシリコンの容器に流し入れます。

シリコンの容器だと固まったあとの取り出しも簡単です。




シリコンの容器に流し入れました。

日陰に置いておくとすぐに固まり始めます。




30分ほど放置した後、シリコン容器から取り出せば蜜蝋の完成です。

不純物を綺麗に取り除きたいときはネットではなく不織布などを使用すればいいです。




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