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巣箱作りにチャレンジ


買うとなかなかの値段のする蜜蜂の巣箱。それなら自分で作っちゃえ!
初めての蜜蜂巣箱作りの様子を紹介していきたいと思います。

☆使用した電動工具・資材

電動道具:
丸ノコ ・トリマー・ジグソー ・インパクトドライバー
道具類:
クランプ4個 ・メジャー ・ハケ ・ペンキ ・鉛筆 ・ハンマー ・釘 ・網 ・杉板




材木店から杉板を1万円分ほど買ってきました。


安価なベニヤ板を使うと巣箱内に湿気がたまりあまりよくないということなので杉板で巣箱を作ります。


買ってきたばかりの杉材はまだ水分を含んでいたため広げてしばらく日影で乾し乾燥させました。



数日間乾燥させた杉板を丸ノコやトリマー、
クランプなどの道具を使い加工していきます。


あらかじめ書いておいた図面通りに杉板をカット。


なるべく杉板があまらないように考えながら杉板にしるしを入れていきます。



各部品ごとに杉板をカットしました。


3000円分の杉板で巣箱3つ分の部品をカットすることが出来ました。


カットした後はトリマーを使い細かい部分の加工をしていきます。



トリマーを使い窓枠や溝などを加工していきます。


トリマーがあると作業スピードが格段に速まります。
しかも綺麗に加工できます。


トリマーは巣箱作りの必需品ですね。


※2013年からは窓はジグソーでカットしています。



トリマーで加工した窓枠にホッチキスで網を貼り付けます。


網はホームセンターで1メートル角700円で購入。


できればステンレス製の網を使ったほうが錆びなくていいけど
値段が1メートル角で3000円もしたので予算の都合上
今回は安物の網を利用しました。



網を張った後はハンマーと釘を使いカットした部品を組み立てていきます。


裏に出た釘はすべて曲げておきます。


巣箱の内検時に釘が飛び出ていると危ないのでね。


※2013年からは釘を使わず強度の増す木ビスを使っています。



組立完成です。


初めての巣箱作りにしては十分満足できるできばえになりました。


巣礎枠を設置してみて収まり具合を確認しました。


収まり具合もバッチリです!



最後に仕上げのペンキ塗装。


フレッシュグリーンの水性ペンキで塗装しました。


ペンキが乾けば巣箱の完成です!


1度作ってしまえば要領も覚えるので1日4〜5箱は作れそうです。


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