考えてみましょう。
自分自身がインタネットで商品を購入するときの一番のポイントは何か。
商品の質、ショップの信頼性、支払方法、送料と色々とありますが
僕ならやっぱり一番に見るのは「商品の値段」です。
ネットで販売すれば何でも売れるという時代もありましたが
それはもうライバル、競合店のなかった遠い昔の話です。
今ではインターネット上には数多くのショップが立ち並び
利用者の数も圧倒的に増え消費者の目も肥えてきました。
インターネットのショップ経営者の大半は仕入れたものに経費や利益をのせ販売しています。
安く仕入れて利益を出せるよう生産者から直接仕入れたり
海外から安く仕入れたりして販売しています。
どうしても仕入れ値より高く売らないといけませんし、それは当たり前のことです。
利益を出さないと経営はやっていけませんから。
↑集荷待ちのマンゴー
生産者が直接ネットショップを作り販売すればどうでしょうか?
自ら生産した物を販売するので仕入れにかかる経費がいらなくなります。
JAや市場、直売所に出荷する際の手数料もいらなくなります。
経費や手数料がかからないぶん少々値段を下げて販売しても利益は上がります。
簡単に言うと他店よりも安く販売しても他店より利益が上がるのです。
僕が経営しているネットショップ(東風マンゴー園)では主にマンゴーを販売していますが
沖縄に直接購入しにやってくるよりも安く購入することができます。
毎年購入してくださるお客様にも他店より安く購入でき喜んでもらっていますし
僕自身も利益を出すことができるので大変ありがたく思っています。
けど、ただ安く販売すればいいってものでもありません。
裏ではそれなりの努力もしています。
安く販売するための努力も紹介していきたいと思います。
ネットショップは自分で作るへ→
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