2022年7月 |
2022年5月上旬〜6月下旬にかけて降り続いた豪雨による被害状況です。
ここまでの浸水は過去に経験がないだけあって対応しようがないし、
今後同じことが起こっても防ぎようがないと感じた。
水分を多く含んでしまい品質、特に糖度に大きく影響が出てしまった。
地元販売は品質低下の事情を説明できるがネット販売はそうはいかない...
来年以降のマンゴー販売方法を考えさせられる今シーズンになりました。
悩みながらも今シーズンのマンゴー出荷を終えることができました。
休む間もなく来年に向けての栽培管理に取り掛かっています。
|
2022年6月下旬 |
↑完熟マンゴー
↓完熟前のマンゴー(斑有りC品))
マンゴーの収穫が始まりました。
今年は記録的豪雨続きの梅雨、
その後の急激な気温上昇(ハウス内最高47度)と天候の影響をもろにうけています。
減農薬栽培にも取り組んでいるので(殺虫剤1回、殺菌剤2回散布)、
病害虫被害も多数出るかもしれません。
すべては白袋を開けてみてからの結果待ち。
かなりの品質低下が予想されるけど、
苦戦続きながらやれることは精いっぱいやったので悔い無しとします。
|
2022年6月上旬 |
地道に続けてきた袋掛け作業も7割がた終えています。
ここまで作業工程的には順調に来てますが天候による心配事が...
日照不足による色乗りの悪さと水分過多による糖度の低下が予想されます。
今年は過去経験したことのないような梅雨の長雨と降水量の多さに翻弄されっぱなしです。
|
2022年5月 |
形はもう完全にマンゴーです。
これまでの縦への伸びから横への膨らみに生長具合がかわっていきます。
収穫まで残りひと月半、肥大させつつじっくり糖度をのせていきます。
|
2022年4月 |
ひと月前まで「花」だったのが「実」になってきました。
ここから収穫までは時間との勝負になってきます。
摘果→玉吊り→袋掛けと収穫直前まで休みなく作業が続きます。
同時に病害虫や台風といった自然災害にも気を張らないといけません。
|
2022年3月 |
満開期も終盤になりました。
2〜3月にかけて曇天が続いているせいか花粉の出が悪い気がします。
それでもハウス内では蜜蜂だけじゃなくハエや蜂やアブ?
その他、受粉昆虫達が訪花をしてくれています。
天候気候に悩まされながらもやれるだけのことはやった
着果がうまくいったかどうか結果は4月中にはわかりそうです。
|
2022年2月 |
低温続きで花軸の伸びが緩やか気味、
予想していた3月上旬満開が半月遅れの3月中旬になりそうです。
おまけに花芽の上がりぐあいも良くない感じで、
前年比で50%減の収穫量になりそうと予想。
今年のマンゴーは不作傾向になりそうです。
|
2022年1月 |
マンゴー栽培面積600坪から300坪へ規模縮小、
マンゴーの木の数も120本から60本へ50%減、
今後数年は体力気力の回復のための充電期間にする予定。
マンゴーの花芽がポツポツと上がってきました。
この様子だと今年の満開期は3月上旬になりそうです。
規模縮小に伴い収穫期をずらす必要もなくなったので、
第一・第二マンゴーハウス共に保温のタイミングを合わせていきます。
|