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のんびり釣り日記 安座真漁港


2007年6月16日(曇り)


夜10時 釣り開始
ここんとこ毎日、雨・雨・雨・・・

中城村では土砂崩れが発生し大変なことになっている。

今日は運よく梅雨の中休みの曇り空。

飲酒運転で一発免停をくらったため車をもたない仕事帰りのリーダーを迎えに行き夜の10時に安座真漁港へ到着。

釣り開始です。
先に釣りを始めていたKさんからカーズーが30センチのタマンをゲットしたとの情報がはいる。

車から道具を降ろしリーダーと二人急ぎ足で合流しようとしていた矢先またまた電話が。

カーズーが
2匹目のタマンをゲット!

今夜は大漁の予感だ。

月明かり

最初にヒットした魚
僕とリーダーが釣りを始めてから早4時間・・・

やっと釣れた魚は10センチほどの
小型のタマンとクチナヂ

大漁の予感なんていつもあたりゃーしない
人生こんなものだ・・・

潮がとまったので釣竿はそのまま朝まで仮眠をとることにした。

リーダーが株に興味を持ち始めたらしい。

しばらく酔っぱらったリーダーと投資の話をし、これからの目標のことを語り合った。

夜中の3時就寝。
雨がポツポツ、早朝5時、明け方の海側は寒い。

ビールを飲んで熟睡したリーダーは雨にも気づかずいびきをかきながら爆睡中。どんだけ疲れているばー?

しばらくして目を覚ましたリーダーと一緒に打ち込んでおいた釣竿をチェック。

なんと、リーダーの竿に大きな魚が!
ウツボかと思いきやよく見ると
ウナギ!

車で寝ていたKさんとカーズーもやってきてウナギを観察
早朝、釣りにやってきたおっさんもウナギを観察

沖縄でもウナギ釣れるんだね。

ウナギが釣れたよ

かーずーが釣ったタマン30センチ
誰もウナギのさばき方がわからないということで海へリリース。

今思えば家に持ち帰りウナギの蒲焼のチャレンジをすればよかったとちょっと後悔。

自給自足をめざしているのに、目の前の高級食材を捨ててしまったようなものだ(なさけない・・・)。

次からは食える食材は(小物以外)持ち帰るようにしよう!

←左の画像、カーズーの釣ったタマンです。
ウナギを一緒に観察した隣で浮き釣りをしていたおっさんの竿が沖へ向かって一直線で進んでいる。

どうやら大物に竿をもっていかれたらしい。

沖へ50メートルほど走った所から今度は方向転換、右へ走り出した。

あせっているおっさん・・・泳いで取りに行こうか服を脱いだり着たり真剣に迷っている・・・どうやら高級な竿らしい。

魚もまったく釣れず暇をもてあましていた俺。

打ち込み竿を使いおっさんの竿を救出することにした。

安座真漁港の風景

リーダーとさっしー
一投目、二投目、三投目、右へ左へなかなか方向が定まらない。
おっさん防波堤の上でそわそわ。

四投目、五投目、六投目、方向は定まりだしたがなかなか竿まで届かない。

おっさん上着のボタンをはずし始める。
七投目、八投目・・・んっ!なにやら重みが。

リールを巻くとおっさんの竿がこっちへ向かってやってくる。
巻けば巻くほど近付いてくる。
やったよ!釣れたよ!今日一番の大物が。
おっさん大喜び!!

いい事をした後は気持ちいいもんだ。
竿は釣れたが肝心の魚のほうはさっぱり釣れない・・・

(さすが高級竿、おっさんは大きなコバンザメを釣り上げていましたが)

やってられないので近くの海野漁港へポイント変更。

時刻は午前10時。

海野へ到着。

とりあえず釣りを始めたけど、日差しの熱さがたまらない。

場所移動 海野漁港で釣り

イシミーバイゲット!
打ち込み竿は根掛かりだらけ。

暑さも限界。

たまに目まいが。

命の危険を感じたため開始から数十分で釣りは終了。

その場で解散、速攻で家に帰りシャワーを浴びてエアコンがガンガンきいた部屋で熟睡だ。

夏場は昼間の釣りは原則禁止(マイルール)
沖縄の夏の日差しは凶器だ><

左の画像はいつの間にか釣れていた
イシミーバイ(10センチ)


今回の釣果


 タマン2匹・ウナギ1匹・ジューマー1匹・イシミーバイ1匹



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