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今月のなちゅら生活 2015年2月



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2月28日(土)  まつりの準備



明日は地元で野菜まつりがおこなわれます。
そのまつりの準備、テント設置のお手伝いをしてきました。
テント10張り、人数がいると一時間ほどで組み立て完了です。
まつりでは秋にしぼった天然蜂蜜を販売します。




夜はレンタル用ミツバチ巣箱の配達、ハウス内に設置しました。
日が暮れた後、ひとりで他人のハウスに入るのは気が引ける...
知らない人が見ると泥棒に間違われてもおかしくなさそうだ。
もちろん主の許可はとっているので問題はないですけどね。



2月27日(金)  後手後手



気温の上昇とともにマンゴーの花軸も勢いよく伸び始めてきました。
夜明けと同時に1〜2時間ほど花房の手入れや枝の間引き等をしています。
その後はミツバチの管理出荷に追われてマンゴーの手入れが後手後手に回ってきました。
一人で養蜂とマンゴーをこなすのはそろそろ限界にきているのかもしれない。



2月26日(木)  暑いらしい



夏かよってくらい暑い一日だった。
ミツバチ達も巣門前で換気に精を出しています。
人が感じる暑さと蜜蜂達が感じる暑さは一緒かも。
本日も朝晩レンタル巣箱の出荷でした。



2月25日(水)  貸出巣箱の様子



花粉交配用ミツバチの注文が増えてきました。
来月中旬頃まで毎日のように朝晩ミツバチの配達依頼が入る予定です。

朝は配達、昼はレンタル巣箱作り、夜は配達で...マンゴーの管理する時間がない(T_T)
精神的余裕がなくなりつつあるのと比例して体重も下降気味...いいダイエットになっています。



2月24日(火)  蜂場探し



まだまだ先のことになりますが、ミツバチの群数が増えてきたときのことを考え蜂場の候補地を探してみました。
安く借りれそうな遊休地2か所を見つけたけど巣箱を設置するには問題ありでした。
急ぎではないので時間をかけて理想に近い場所を探していければと思ってます。




マンゴーの花の満開期が始まってきたのでレンタル用ミツバチ作りが忙しくなってきました。
足し算や引き算を繰り返しミツバチを作っていきます。
何とか当初の予定通りの貸出群数を作れる目途がついてきたので少し安心です。



2月23日(月) 時々 情報求む



先日、豊見城市で知り合い養蜂家さんがレンタルに出していた巣箱が盗まれました。

今回の巣箱盗難事件、養蜂家さんだけでなくレンタルされたマンゴー農家さんも以前からの知り合いですし
養蜂、マンゴー栽培共に管理の大変さがわかるので僕のHPで情報を求めることにしました。
画像の巣箱が盗まれた物と同タイプの花粉交配用ミツバチ巣箱です。
見かけた方はご連絡ください。




この頃は毎日のようにミツバチ貸出予定先マンゴーの花の開花状況を確認に行っています。
なるべくベストなタイミングでミツバチを導入してもらいたいので
開花状況を見ながらマンゴー園主と相談して貸出予定日を決めています。

今日の訪問先では家庭菜園をやっていたのでカゴいっぱいの野菜を頂きました。
大根も葉野菜も巨大、食べきるのに何日かかるんだよって感じだ。



2月22日(日)  危険だ



去年まで遊休地だった蜂場隣の土地が畑使用に耕運されました。
いったい何の作物を栽培するのだろうか。
野菜によってはミツバチに害の出る農薬を使うだろうし、かなり気になるところだ。
そのままだとミツバチに甚大な被害が出てしまうかもしれない。
早めの対策が必要そうだ。




金蜜とレッドキーツのカクテルツリーに動きがあった。
レッドキーツに続き金蜜も花芽が上がってきた。
今年は一本の木に黄色と赤の実が見れるかもしれない。
さらにカラフルさを増したいので、もう一品種緑系の実のなる品種を接いでみたいと思う。



2月21日(土)  EM灌水



EM50倍液をたっぷりとマンゴーに灌水。
天水を貯めているタンクの貯水量が減ってしまった。
晴れの日もいいが、貯水量回復のためにも一雨ほしいものだ。




マンゴーハウス内に明かりがともる。
これで雨だろうが寒かろうが何時でも残業ができるようになりました。
あとは電気ケトルとインスタントラーメンを買えば夜食は問題なし。
しばらくは毎日残業をして作業の遅れを取り戻そう。



2月20日(金)  貸出開始



三寒四温、寒い...早朝ハウス内温度は7℃でした。
ミツバチ達も寒がっていると思いますがマンゴー授粉で働いてもらいます。
花粉交配用ミツバチの貸し出し開始です。



2月19日(木)  マンゴーの様子



マンゴー園内の様子、平均的に花軸の伸びは画像ほどの長さになっています。
小まめな温度管理で日中のハウス内温度を23〜30℃に保つようにしているので花軸の伸びが加速してきました。
この調子でいくと満開予定の3月上旬には立派な花房に仕上がってくれそうです。

通常の勤務時間内でのマンゴーと養蜂の両立が難しくなってきました。
時間が全然足りねぇ...
日中は養蜂と第三マンゴーハウスの補修、夜はマンゴーの管理ってところか。
蛍光灯もヘッドライトもあることだし、そろそろ時間外労働開始といきましょうかな。



2月18日(水)  レンタル箱最終仕上げ



フェンスの向こうの養蜂場、フェンス一枚で近くて遠い距離になりました。
安心安全が確保されたので気持ち的にゆとりが出てきたような気がします。




明後日から出荷開始の花粉交配用ミツバチを作りました。
合同しまくって今週分は仕上完了です。

今年はマンゴーの出蕾率が高くミツバチに時間を割けそうもなかったので
花粉交配用ミツバチの新規の貸出先確保のための営業をしませんでした。
なのでリピート注文のみ、去年と同数程度の貸出数になりそうです。
その分、今年はマンゴーに力を入れます。
来年は逆にミツバチの貸し出しと販売を頑張ろうと思います。



2月17日(火)  蜂場フェンス設置





大里蜂場にフェンスを設置しました。
支柱は第一マンゴーハウス解体時に出た廃材を利用、ワイヤーメッシュは頂き物です。
経費0円、設置時間1時間の簡易フェンスですが巣箱の盗難にも
通行人の蜂刺されにも(道路まで数十メートル離れてるので問題ないですが)効果を発揮してくれるでしょう。

マンゴー花粉交配用蜜蜂のレンタル依頼が毎日のように届くようになりました。
先週から各レンタル先圃場を回りミツバチ導入のタイミング等の指導をしています。
意外とマンゴー農家が見落としがちなのが残留農薬の有無です。
使用した農薬によってはレンタルを延期してもらっています。
授粉率を上げるには使用する農薬にも注意が必要です。



2月16日(月) のち 巣箱塗装



今年数量限定で貸出予定の小規模ハウス用レンタル巣箱の塗装をしました。
中古の小箱を利用、お金を頂くものなので見た目は綺麗にしておきます。

夜は給餌用の砂糖水を作っています。
砂糖水は無料で提供するので在庫切れのないよう大量生産中です。
買いだめした砂糖がどんどん減っていく...養蜂は予想以上に経費が掛かります。



2月15日(日)  パイプ運搬



ミツバチの給餌を兼ねて大里蜂場にフェンス設置用のパイプを運びました。
錆びたボロボロのパイプでも盗まれる危険があるので雑草の中に隠しました。




先日の第二マンゴーハウスに続き第一マンゴーハウスも間引きを開始しました。
無駄な枝を抜いていくだけで見た目がスッキリして気持ちよくなります。

やるべきことが多くて何から手を付けていいのかわからなくなってきました...
こういう時はひとつずつ丁寧に焦らず作業をこなしていきます。
あれこれ悩まず目の前のことだけに集中です。



2月14日(土)  王台が増えてきた



今月に入り内検のたびに王台が出来ています。
これからは王台の見落とし注意、丁寧な内検を心がけよう。

来週末からいよいよ花粉交配用蜜蜂のレンタルが始まります。
気を抜いていたわけじゃないけど巣箱やミツバチをまだレンタル用に仕上げていません><
来週はミツバチに集中、急ぎで仕上げねば。



2月13日(金)  売り切れ続出



ネットショップで販売、3月から順次発送予定のマンゴー苗です。
今年もいい感じに仕上がっています。
それなりの数を準備させていただきましたがネットショップでの販売開始からひと月たたずに
金蜜とレッドキンコウの2品種を残し売り切れとなってしまいました。
今月下旬からはマンゴー養蜂共に仕事が本格的に忙しくなる。
その前に配達伝票書きをし苗の発送準備を進めていきたいと思います。




頂いたカリフラワーを温野菜にして食べる。
マスタード+マヨネーズのドレッシングが相性バッチリだ。



2月12日(木) のち 間引き



第一・第二マンゴーハウス共にビニール張りが完了したので雨の日はハウス内での作業が可能になった。
午前中は小雨の降る天気だったので早速ハウス内での作業、マンゴー枝の間引きをしました。
枝を切っては殺菌剤を塗る、地味な作業なので2時間で飽きてしまった...
間引きは他の作業と並行しながら一か月かけて地道にやっていこうと思う。




知り合いマンゴー農家が飼っている蜜蜂巣箱の内検の依頼がありました。
蓋を開けようとしたら...開かない。
強引にあけると案の定無駄巣だらけ。
無駄巣をハイブツールでそぎ落とし、巣板を詰め給餌をして花粉交配使用に作りました。
内検のお礼は無駄巣に溜まった蜂蜜でした。



2月11日(水)  ビニール張り再開



朝から無風状態、絶好のビニール張り日和。
第二マンゴーハウスのビニール張りをしました。
去年使ったビニールを今年も再利用、汚れも思ったほどは酷くない。
経費削減の為にも頑張ってもう一年、計3年は使いたいものだ。




アボカドの接ぎ木のタイミングを知るために去年末から月一で穂木を貰ってきて接ぎ木をしています。
今月も接ぎ木用のアボカド「フェルテ」の穂木を貰いに行ってきました。

アボカドの栽培方法については特に難しさはないかと思います。
あとは反収、単価、隔年結果性等々収益に関することを調べていく必要があります。
経済栽培が可能かどうかの見極めがこれからの課題です。



2月10日(火)  腰痛

腰痛悪化、自宅でできる軽作業をこなす。



2月9日(月) のち ビニール張り中止



マンゴーの花房、早いものは満開をむかえています。
この花たちは寒さの厳しい2月上旬に満開をむかえているので授粉は諦めデータ取りに使います。


強風の為、第二ハウスのビニール張り中止。
午後から果樹部会定例会に参加。



2月8日(日)  そろそろマンゴー



風があり気温よりも体感温度が低く感じます。
暖かくなってきたかなと思ったらまたこの寒さ、
三寒四温ってやつか、2〜3日はこの寒さが続きそうです。
まだ体調が万全じゃないので無理せずハウス内でできる作業をしました。

レンタル巣箱のフタ作り、木材のカットをしました。
組み立てるための細ビスをきらしてしまっているので今回はカットのみです。
今週時間を作り細ビスやその他資材の買い出しと
次回製作予定の給餌器を作るための板を購入したいと思います。




マンゴー栽培をしていると特に2〜3年目初心者の頃は木のことを思ってなにかしら作業をしたくなるものです。
けど、必要じゃない時に人が手を加えるのはかえってよくないこともあります。
先月は手を加えない「様子見」の時期だったので、肥料を与える以外は特にこれといった作業をしませんでした。
でも様子見の期間も花芽が動き出してきたのでそろそろ終了です。
第二・第三マンゴーハウスにビニールを張り終えた後は本格的なマンゴー栽培シーズンイン。
本気モードでマンゴーの栽培管理に取り掛かります。



2月7日(土) のち 第二ハウスビニール張り



第二マンゴーハウス屋根のビニール張りを開始しました。
錆びてボロボロ危険度MAX、転落だけは気を付けて丁寧にビニールを張っていきます。
風と相談しながらですが早ければ月曜日には張り終える予定です。



2月6日(金) のち 盗難事件発生!

ミツバチ仲間から連絡があり早くも「レンタル蜜蜂巣箱の盗難事件」が発生したそうだ。
ハウスのビニールを破り侵入し持ち去った形跡があったとのこと。
マンゴー農家も養蜂家もこれからのマンゴー授粉交配期間は気を付けてください。




ダニ被害の目立つ群があったのでダニに寄生された働き蜂を王籠で捕獲
この働き蜂を使いシュガーパウダーでどの程度寄生されたダニが落ちるか実験してみました。
そこらへんに落ちていたペットボトルを半分に切り、その中に寄生された働き蜂とシュガーパウダーを入れシェイク
蓋を開け落ちたダニ数を確認すると10匹中8匹、8割のダニが落ちていました。
高確率で落ちはするが死ぬわけじゃないのでダニ駆除はやはり今のところ薬を使わざるおえないですね。




先週から中断していた第二ハウスの補修ビニール張りを再開しました。
側面妻面共にビニールの補修張替えが終了したので
明日からは風と相談しながら屋根のビニール張りを手掛けていきます。
第二ハウスが終われば最後の第三ハウスに取り掛かります。
築30年以上の第三ハウスが一番の難関になりそうだ。



2月5日(木)  巻きひげカット





ポット栽培パッションフルーツの生長の勢いがとまりません。
限られたスペースの中での栽培は難しいですね。
蔓が巻きひげを使いあっちこっちに行こうとするのでやっかいです。
隣のマンゴーにまで襲い掛かろうとしているので巻きひげを切ってやりました。
とにかくこの巻きひげの生長が早いのでカットするのが毎日の日課のようになっています。
日に日に果樹達の動きが活発になってきました。
春はもうすぐそこまできている、植物にはわかるのでしょうね。



2月4日(水)  フタ作り



まだ風邪が完治していないので本日の作業予定時間は4時間。
思った通り4時間でバテバテ、今週は体力回復重視で仕事をこなしていく。

レンタル用巣箱のフタを組み立てた。
前回分と合わせて20以上は作り終えたので去年使用分と合わせればなんとか数は足りるだろう。
足りない場合はその時考えることにする。
いざとなれば夜間残業して組み立てるのみだ。


 
 

巣箱蓋組み立て中にふと傍のパッションフルーツ苗に目が行った。
雑草広がり始めている...毎日のように見ているはずなのに意識していなかったよ。
雑草を手で引っこ抜いてスッキリ、ついでに土も乾燥していたので水遣りもした。

思ったが苗栽培は水道水のある自宅の方が向いているかもしれない。
毎日ジョーロで水をくみ何往復も苗の元へ行き水遣りをするより
毎朝出勤前に2〜3分、蛇口につないだホースから水遣りをする方が圧倒的に時間短縮になる。
なぜこんな単純なことが思いつかなかったのだろうか?
次回から苗作りは自宅でやることにしよう。



2月3日(火) 時々 ハウス見回り

前回、前々回の風邪を台風で例えるなら最大瞬間風速50mクラスだと思うが
今回の奴は最大瞬間風速80mクラスだったと言っても過言ではないだろう。
それほどヤバかったってこと、へたすりゃ死人出るぞ。
インフルエンザをなめちゃいかん!これだけは強く言えることだ。
↑自分に言い聞かせるために書きました。



土曜の午後以来だから約3日ぶりにマンゴー園に行ってみた。
この時期3日もあればなにかしら動きがあるものなので変化を探してみることにした。

マンゴーは気持ち花芽が生長していた。
ここから一気に花芽の生長が加速していく。
生長と連動して病害虫も増えてくる。
風邪同様、薬はなるべく使用しない方向で行こうと思っている。



実生アボカドの花芽が3pほどに伸びてきていた。
アボカドはABタイプ両方の品種がないと授粉率が下がると言われているが
一応今年ハウス内では幼木とはいえ5品種AB両タイプが花を咲かせる予定だ。
その中でもこの実生アボカドは一番期待している。
なぜなら実生ゆえに味形がまったく予想できないからだ。
小玉で味がいまいちなら躊躇なく接ぎ直し、別品種に交代するけどね。

仕事復帰初日は見回りのみで終了。
明日の目標は半日(4時間)作業をすることだ。



2月2日(月)  もうすぐ完治か



朝の体温37℃台、まだ歩くことがやっとの状態です。
咳をすると肺が痛むし併発してしまった腰痛も同時に激痛が走ってしまいます。
休むことも仕事のうちだとわかってはいるけどじっとしてはいられない。
自宅巣箱の内検をしてみたけど2群見るのがやっとでした。
無理しなきゃよかった...




届いたばかりの養蜂カタログを見ながら今夜も安静にしています。
2日も仕事ができないなんてストレスたまっちゃいます。
明日も明日の体調次第だな。早く仕事してぇ〜。



2月1日(日)  インフルエンザだな



この症状はインフルエンザだろう。
喉の痛み、鼻水、咳、関節痛、熱発とすべての風邪の症状に襲われています><
命の危険すら感じてしまうほど震えが止まりませんでしたが去年購入した安物ストーブが救ってくれました。
僕の横で付きっ切りで一日フル稼働、費用対効果ありすぎです。
昨晩40℃近くあった熱も38℃台まで下がり、なんとか峠は越えたと思っています。
まだ頭がフラフラしてて起きて歩くことすらままならない。
明日まで大事をとって安静にするくことにします。



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