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今月のなちゅら生活 2021年3月


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3月31日(水)  アラビア料理



沖縄で新型コロナウイルス感染者が増加しています。

本日の新規感染者数は111人で、人口比率でいうと全国で2番目の多さです。

グラフを見ても第4波で間違いないでしょう。

仕事が落ち着いたら旅行にでもと思っていたんだけどね...
しばらく家と職場の往復生活に入ることにします。






着果した後のマンゴーの生長は毎日の目視で分かるほど早い。

最初に満開期をむかえたナムドクマイは、
指4本の大きさを超えるほどになっています。

熟すると黄色くなるナムドクマイ、
陽に当てる必要もないので近々袋掛けをして仕上げに入ります。




初めて食ったよアラビア料理。

数日前からマンゴー園近くに止まっていた移動販売車。

アラビア料理の看板が目に入り思わず衝動買いです。



3月30日(火) のち 満開→摘果へ



早朝の土砂降りの雨の中、レンタル蜜蜂の返却がありました。

軽トラの荷台に積んでいた巣箱はずぶ濡れ(問題なし)。

そうまでして返却を急ぐには理由があります。

プロのマンゴー農家さんならわかるだろうね。


来週頭くらいからレンタル蜜蜂の返却が本格的に始まりそうです。




第一マンゴーハウスは満開期がほぼ終了しました。

今は赤く色づいている花も数日後には枯れて茶色くなっていきます。

そして、そのタイミングで花柄落としをしていきます。

マンゴーの花もこれで見納め...
毎年のことながら花が散るこの時期は少しだけ寂しい気持ちになります。



3月29日(月)  パイナップル!



ポット栽培で育てているパイナップル(品種不明)です。

花?らしきものが出てきました。

実を食って残った葉の部分を植え付けて育てること数年、
今回で3回目の着果となりそうです。

2年に一回ペースで実を着けてくれています。




リバウンド、第4波、この短期間で感染急拡大。

県独自の緊急事態宣言が終了して約一か月、
再び午後九時までの時短要請が発表されました。

期間は4月1日〜21日までの3週間。

帰宅後の時間をどう過ごそうか?

室内外の掃除・読書・映画・料理・猫と
インドアの趣味を楽しむしかなさそうだな。



3月28日(日) のち 第一ハウス、摘果開始



第一マンゴーハウスの摘果を開始しました。

小指大まで大きくなった実を一枝一つ残しで摘果していきます。

そして、それからさらに摘果し実の数を調整していく予定です。




今日の3時茶は紅イモパンとグァバドリンクです。

沖縄っぽくていいよね。

考えてみたらいつも似たような食品ばかり購入、食しているんだよね。

たまにはテーマを決めて食を楽しんでみるのもいいかも。

手始めに今週は沖縄食材を意識して選んだみよう。



3月27日(土)  お掃除ロボットが届いた





第三マンゴーハウスの花吊の仕上げをしました。

吊り上げ直しや花穂下部の除去。
低い位置についた花穂や正常じゃない花穂を剪定バサミでカット。

細かい作業で予想以上に時間がかかりそうだけど、
今月中には終わらせるよう気合を入れて頑張ろう。




価格はルンバの下位モデルの半額以下。

アマゾンで注文してたお掃除ロボットが届きました!

早速、満充電して働いてもらったところ、動きが良すぎて感動してしまった。

バッテリーのもちがどれほどかによるけど、
星★★★★★の評価をあげてもいいだろう。



3月26日(金)  配管





雨水を貯めるための配管をしました。

第二マンゴーハウスの妻面に移動したタンクに塩ビパイプを取り付け。

ハウスのトイから流れ出た雨水をタンク内へと流し入れます。


水の確保はこれでオッケー。

次は太陽光を利用した電気の確保を考えてみよう。




一日一日とマンゴーの実の肥大が目に見えてわかるようになりました。

寒い時期の2月に咲いた花は不稔果になりやすいけど大丈夫なようです。

受粉バッチリで着果は問題なさそうです。

さてと、そろそろ摘果・玉吊りの開始といきましょうかな。



3月25日(木)  扉の骨組み作り



レンタル蜜蜂の回収へ行ってきました。

夜明け前に回収するつもりで家を出たんだけどね。

朝の6時半でこの明るさです。

次回の回収からは朝6時前には家を出たほうがよさそうだ。




お世話になっているマンゴー農家さんのために、
不定期ながら扉作りのお手伝いをしています。

今日は扉の骨組作りをしました。

間口3mの両開き観音扉で、なるべく軽量にするためアングルを使用。

カンヌキや落とし、取っ手や丁番の位置、
貼り付ける平板ことを考えフラットになるようアングルを加工。

わかる人にはわかる、計算された扉の骨組み完成です。

製作時間半日、急いで作ったので多少の計算間違えは大目に見よう...



3月24日(水)  蜂蜜を納品



マンゴーに肥料を与えました。

これまで色々な肥料を試してきたんだけどね。

一周回ってマンゴー専用肥料に戻ってきました。




蜂蜜を直売所に納品しました。

去年秋に採れた蜂蜜です。

明日も、もう一か所の直売所へ納品予定。

採蜜量が少なかったので早くも残り僅かです。



3月23日(火)  第一ハウスはもうすぐ終了





満開期終盤をむかえている第一マンゴーハウスです。

全体的に花が散り始め、小さな実がちらほらと目につくようになりました。

ここまではトラブルもなく作業工程通りに進んでいます。

次の作業の花柄落としや摘果までは2週間ほど時間があるかな。

それまでは余計なことはせずに静観したいと思います。



3月22日(月)  ナムドクマイの摘果



ナムドクマイの摘果を開始しました。

正常に着果した実を選び、一枝に一つだけ残し摘果していきます。

摘果した実はすぐに肥大し始めるので、
同時進行で玉吊り&袋掛けをしてもいいかもです。




第二マンゴーハウスは満開期ど真ん中です。

特に西側は緑色の葉が見えないくらいびっしりと花が咲いています。

蜜蜂も順調に訪花しているし、あとは着果するのを待つだけです。



3月21日(日)  補修・スクラップ片付け







先日のマンゴー園整地後に出てきたスクラップの片付けをしました。

前日に準備しておいた溶接機を使い長尺ものを切っていく。

長さ4メートル近くあるルーフデッキを軽トラ荷台に積める大きさにカット。

ついでに移動したタンクにコックを溶接でくっつける。

切ったり着けたりと溶接機が活躍した一日でした。



3月20日(土)  レンタル返却第一号



戻ってきたのは小規模ハウス用の2枚無王群、
レンタル蜜蜂の返却第一号です。

農家さんが適切に管理してくれたようでイメージ通りの内容で戻ってきました。

これだけ蜂数がいれば秋の出荷に向けての再生も問題ないでしょう。




早咲きのマンゴーは花が散り、着果が確認できるまでになりました。

着果したての緑色の実が数日で赤く色づいていく。

その様子を見ているだけでワクワクするんだよね。


さあ、ここから先もミスのできない大事な作業の連続、
気を抜かず丁寧に仕事をこなしていくよ。



3月19日(金)  ユンボで整地








マンゴーハウス周囲の整地をしました。

マンゴー園や蜂場から出た枝類を埋め戻し。

道路に面した第二マンゴーハウスの妻面前は凸凹を直し駐車スペースに。

芝が生えそろってくれば見栄えも上等になるでしょう。

年々奇麗になっていくマンゴー園、完成形にまた一歩近づいてきました。



3月18日(木)  タンクの洗浄



空箱の中に分蜂した蜜蜂が巣を作っていました。

巣板一枚にも満たない弱小群なので管理するのも面倒...

たまに給餌をしながら経過観察をしていきます。






設置20年以上になる雨水を貯めるタンクです。

数メートルほど設置場所を移動することにしたので、
中の水を抜くついでにタンク内を洗浄することにしました。

壁一面に広がった藻をタワシでゴシゴシ磨き、
汚れた水をバケツで出すこと一時間、真っ白な壁が姿を現しました。

汚れが簡単にとれたし20年以上でもこの白さ、
内部はなにかコーティングされた感がある。

このタンク、意外と高級品かも。



3月17日(水)  たっぷり潅水



マンゴーの木の根本は、ちょいヒビが入るくらい土が乾燥。

見て見ぬふりをするのも限界に達したので、
半日以上かけてたっぷりと潅水しました。

湿度アップでハウス内の環境はいい感じ。

蜜蜂達もいつも以上に活発に訪花していました。




沈む夕日に照らされている第二マンゴーハウスのマンゴーの花達。

すごくきれいな風景だけど、
同じ風景でも悩み苦しみながら見てた時期もあったんだよね。

ふと、過去を思い出しちまったけど、大事なのは「今」

農業を始めてから20年近くになると思うけど、
今が一番心身ともに満たされている気がします。



3月16日(火)  無駄巣



巣箱の蓋を開ければ無駄巣がびっしり。

蜜蜂の管理が後手後手に回っています。

うまく要領よく仕事をこなしているつもりなんだけどね。

まだまだ勉強、経験不足だな。




マンゴーの花粉交配真っただ中の蜜蜂です。

ハウス内の水飲み場で水分補給してます。

狭い空間で大変だろうが、今月中は花粉交配作業を頑張ってもらうよ。


 

3月15日(月)  温度調整、これ大事



早朝のハウス内の温度は12℃、それが10時ころには30℃超え。

と、思えば日差しが弱まると一気に温度ダウン。

日中はハウスサイドのビニール巻き上げ下げでの温度調整で気が抜けません。




ジャボチカバが実を着けていました。

一つだけフライングで早くに着果したようです。

僕の中ではジャボチカバの実はジャム作りに使うもの。

けど、一つじゃジャムは作れません。

種を採取して苗作りにでも使います。




馬刺しやホタルイカ、野菜色々を食いながら缶ビールを飲んで一人晩酌です。

しかも画像の食材(缶ビール含む)はすべて気持ちや物々交換でいただいたものばかりです!

人と人とのつながり、こういう生活が僕の理想の生活。

有難い!感謝です!


 

3月14日(日)  ナムドクマイ着果



花が散り始めているナムドクマイです。

花柄を落とすと2センチほどの小さな実が確認できました。

2月の寒い時期に満開期をむかえたわりにはうまく着果できたようです。




3月に入り毎日のように続いていたレンタル蜜蜂の出荷も今日で一旦ストップです。

明日からは数日おきに予約があるのみ。

やっと春の出荷も終わりが見えてきたっとホッとするのもつかの間。

終わりと同時に次の作業が始まる。

秋の蜜蜂出荷にむけて割り出し作業にとりかかります。



3月13日(土)  第二・第三へ蜜蜂導入



第一マンゴーハウスから遅れること5日、
第二・第三マンゴーハウスに蜜蜂を導入しました。

曇天や朝方の低温で始め動きの鈍かった蜜蜂も、
日差しが戻り気温が上昇したお昼前には訪花を頑張っていたよ。




蜜蜂レンタルも終盤で時間に余裕ができ始めたので、
養蜂関係の大掃除を開始することにしました。

養蜂資材類の清掃及び蜂場の片付けをするには
一年で一番飼育群数の減るこのタイミングがベスト。

レンタル蜜蜂が戻ってくるまでに仕上げていくよ。



3月12日(金) のち ピークが過ぎた





朝7時台には本日出荷分の蜜蜂準備完了です。

6箱か...楽すぎて眠くなるよ。


さて、仕事も落ち着きそうだし休暇取ってもいいかもね。

そろそろ息抜きの準備でもしよう。




第二マンゴーハウス内に迷い込んだ蝶です。

そっと捕まえてハウス外へ放つ。

その他、バッタやカマキリ、ナナフシと捕まえてはハウス外へ。

虫多いな...

約一年、殺虫剤散布してないから虫たちにとって居心地良いんだろうね。



3月11日(木)  コーヒー発芽!



マンゴーハウス内の最低温度は12℃...3月にしては寒すぎ。

着果した実も寒さでダメになってしまわないか心配になってきた。

今年はミニマンゴーが多く着くかもしれないな。




去年の11月に種蒔きしてから早4か月、
コーヒーの発芽が確認できました!

半分あきらめモードで放置していたんだけどね。

待つって大事だね。

蒔いた種は100粒以上、さて発芽率はどれくらいかな?



3月10日(水)  復活!ドラゴンフルーツ



第一マンゴーハウス横には長年放置で雑草だらけ、
ススキや蔓性の雑草に覆われているドラゴンフルーツがある。

いつか片付けようと思って数年、やっとその日がやってきた。

絡み合った雑草に悪戦苦闘しながらも無事に刈り取り完了で、
久々にまんべんなく日の光を浴びれるようになったドラゴンフルーツ。

前々から気になっていたことを一つ解消です。




どうやらレンタル蜜蜂出荷のピークは今日で終わりのようだ。

明日のレンタル出荷数は余裕の一桁7箱。

花粉交配用蜜蜂のレンタルは今週で終了かな。



3月9日(火)  分蜂されちまったよ



夏のような暑さの日中とは真逆で朝はヒンヤリ肌寒い。

おかげで朝露がすごいことになっています。

視界がぼんやりで運転するには危険すぎ。

何事も安全第一、朝露をきれいにふき取ってから出発です。




目視で高さ8mくらいの位置かな?蜜蜂の塊発見。

今週あたりヤバいと思ってはいたんだけどね。

レンタル用で準備をしておいたうちの3群が分蜂していました。

さらには今週から来週にかけて分蜂ラッシュの予感...

これ以上の分蜂を防ぐためにもレンタル蜜蜂全群の緊急内検が必要だな。



3月8日(月)  蜜蜂導入





第一マンゴーハウスに蜜蜂を導入しました。

早速、マンゴーの花への訪花を確認。

今年も問題なく着果してくれるでしょう。

今日から約一か月間、花粉交配作業を頑張ってもらいます!



3月7日(日) のち レンタル中休み



朝から土砂降りの雨のため本日の蜜蜂レンタルは中止。

自宅で朝食をとり、いつもより一時間遅れののんびり出勤です。




第三マンゴーハウスの花穂除去作業をしました。

葉に近い部分の花房を手で取り除く。

大雑把ながら開始から4時間で花穂の除去完了!

次の工程は花粉交配、来週予定で蜜蜂を入れることにしよう。



3月6日(土) のち 野菜が安い




↑沖縄ちゃんぽん作った

相変わらず野菜の安値が続いているようだ。

野菜農家さんと話をする機会も多いけど安値続きで苦戦しているようです。

僕にできる手助けは野菜を買うことくらい。

しばらくは野菜中心の食生活でもしてみよう。



3月5日(金) のち 満開期



第一マンゴーハウスが満開期をむかえたよ。

来週には受粉昆虫の蜜蜂に頑張ってもらおう。




去年末頃に発症した肘の痛みがいまだに続いています。

たぶんテニス肘ってやつだけど、悪化もしなけりゃ良くもならず。

新たにサポーターを購入してみたけど、どうなることやらです。



3月4日(木) のち夜半から 完熟トマト



蜜蜂をレンタルさせていただいているマンゴー農家さんからのお裾分け、
食べころ完熟トマトをいただきました。

最近のマイブームはサンドイッチ作り。

サンドイッチの具材に使わせていただきます。




マンゴー農家さんから蜜蜂のみの注文がありました。

持ち込んでもらった巣箱に蜜蜂を入れてお渡しします。


ありがたいことに新規の方からの蜜蜂レンタルの問い合わせ多数。

けど、蜜蜂が全然足りていないのが現状...
前年にレンタル・販売された方だけにしか提供できていません。

レンタル及び販売をお断りさせていただいた方には...申し訳ないところです。



3月3日(水)  ハウス内40℃超え



日差しが出ると急激に温度が上昇で40℃超え。

すぐにハウスサイドのビニールを巻上げ換気で温度調整。

マンゴーハウス内の温度管理に気を遣う時期になりました。

日中はマンゴー園から離れられません。




日に日に蜜蜂の動きが活発になってきています。

そろそろ分蜂が始まるかも。

今年の蜜蜂は爆増えの予感です。



3月2日(火) のち 第三ハウス、花穂除去



蜜蜂管理やレンタル蜜蜂の出荷の合間、
少し時間ができたので様子見がてら第三マンゴーハウスへ行ってきました。

病害虫の被害なしでイメージ通り、問題なく順調に育っていました。

ついでに一時間ほど花穂除去をして作業終了。

次の管理日は蜜蜂を導入する2週間後を予定。




ポット栽培のライムが開花していました。

果樹の開花の確認は収穫の次に嬉しい瞬間。

着果も確認できたので今年も秋ころには収穫できそうです。



3月1日(月)  第二ハウス、妻面ビニール張り





第二マンゴーハウス、妻面上部のビニール張りをしました。

今日から本格的に保温開始で2〜3週間後には満開期になるようコントロール。

第一は7月上旬、第二は7月中旬、第三は7月下旬と満開期を分けることで、
3つあるマンゴーハウスの収穫時期をずらし繁忙期の労力分散を狙います。



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