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今月のなちゅら生活 2021年4月


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4月30日(金)  温度差30℃





4月末日ってのに朝のハウス内の気温は13℃...寒い。

マンゴーの実も朝露がびっしりついています。

この寒さも束の間、陽が昇ると気温上昇でハウス内は最高で40℃以上。

この温度差が体に影響を与えそうな予感です...

このご時世風邪をひくわけにもいかないので体調管理には十分に気を付けよう。




数か月前に発芽したコーヒーです。

かぶりっぱなしだった殻が、やっと取れて双葉が開きました。

プチコーヒー園を作って実を収穫、
自家焙煎してコーヒーを飲むのが目標だけど...何年後になるんだろう。

予想以上に時間がかかりそうだ。



4月29日(木)  第一・第二玉吊り完了


↑第一マンゴーハウス


↑第二マンゴーハウス

第一マンゴーハウス、第二マンゴーハウス共に大雑把ながら玉吊り完了です。

去年より10日も早く終わりました!いい感じ。

明日からは第三マンゴーハウスの仕上げ摘果&玉吊りに取り掛かります。



4月28日(水)  原種



朝のハウス内はヒンヤリ肌寒い15℃、
と思いきや日中は強烈紫外線の30℃超え。

夕方には日焼けでヒリヒリ、顔が真っ赤です。

明日からは日焼け止めを塗ってから作業開始といこう。




台木から伸びた枝に着果した実です。

食ってもあまり美味しくないんだよね。

枝ごと間引きするのがベストだろうけど種取用に育ててみてもいいかな。

どうするかは一時保留にしておこう。



4月27日(火)  気力勝負



急ピッチで第二マンゴーハウスの玉吊りを進めています。

親指大の実は後回しで鶏卵大以上の実を優先的に吊上げ。

急ぎながらも実同士がぶつからないよう位置取りするのが腕の見せ所。

人任せにできない玉吊り作業。

予定は10000個...気力で頑張るしかないな。



4月26日(月)  分蜂...放置



摘果作業もやっと半分終えたってところかな。

実の大きさ小指大から始めた摘果も、
今では画像の大きさまでになってきました。

日々大きくなるマンゴーの実の大きさに焦りを感じてきたよ。




久しぶりに蜂場に寄ってみたら分蜂した蜜蜂を発見。

飼育群数を大幅に減らす予定なので捕まえず放置しました。

今年はマンゴー優先です。



4月25日(日)  キーツ肥大中



日差しが戻ってきた沖縄です。

日差しの強さと風の冷たさが丁度いいバランス。

夏本番前の今のうちにマンゴーの作業を一気集中で進めていきます。

早くしないとハウス内、地獄の暑さがやってくるからね。






キーツマンゴーがでっかくなってきました。

目視で300g弱ってところでしょうか。

摘果で大幅に数を減らしただけあって肥大のスピードが速いです。

キーツは陽にあてる必要もないので近々袋掛けを開始します。



4月24日(土)  第二ハウスの玉吊り始動



3日連続の恵みの雨です。

カラカラに乾いていたマンゴーハウス内の土もいい感じに湿り気を取り戻し、
ポット栽培の果樹類や天水を貯めるタンク等も潤ってくれました。

仕事も順調だし、いい流れになってきたぞ。






第一ハウスに続き、第二マンゴーハウスの玉吊り開始です。

葉の中に埋まった実を引き上げ吊り上げていきました。

そんな中、大きな傷有りの実を発見。

これほどの大きな傷なら摘果の際に取り除いているはずなんだけどね...

もっと慎重に作業をしなきゃいけないな。



4月23日(金)  第三ハウス、粗摘果



台風2号の影響で雨風の強い一日でした。

台風の進路が大きく反れたわりにはかなりの強風。

直撃してたらヤバかったかも。

ビニールハウスに被害がないかが気になるところ。

明日朝一は被害状況の確認をすることにします。






第三マンゴーハウスの粗摘果をしました。

摘果量が多すぎて丁寧にやっている余裕はない。

傷有りや奇形果などを大雑把に見定めてカット、
一枝1〜3個の良さげな実を残していきました。



4月22日(木)  新品灌水ポンプ!





先代潅水ポンプ(20年物)が壊れてから一か月以上、
先週注文した潅水ポンプが届いたので動作確認を兼ねて水やりをしました。

先代と比べてパワーアップ、しかも軽量なので片手で楽々移動可能です。


新品の機械って思いっきり使いたくなるよね。

てことで、第一・第二マンゴーハウスのすべての木に潅水をしました。

新品だけあって安定感抜群で使っていて気持ちいい!

これでマンゴーの実の肥大促進に大きく影響を与えてくれるでしょう。



4月21日(水)  防犯カメラ増設



マンゴー園に防犯カメラを増設しました。

近年、熟する前の青マンゴーの需要が増えてきている。

主に外国人が好んで食べているらしい。

マンゴーが肥大して鶏卵大の大きさになった頃から狙われると予想。

今日から収穫終了までの4か月間、盗難対策を徹底していきます。




去年から続いている肘の痛みからようやく解放されそうです。

おそらくテニス肘ってやつだろうけど、
こんなにも長く痛みが続くんだね。

去年の坐骨神経痛に続き今回のテニス肘と、
年々どこかしら痛めるようになってきたよ。

コロナで外出するのも億劫だし、今年は
自宅引きこもりで体のケアに専念するほうがいいかもね。



4月20日(火)  肥大期突入







大きくなってきたよマンゴーの実。

卵大まで肥大しています。

重みで垂れ下がってきた実を吊り上げていきました。

そのままにしておくと重みで折れてしまったり、
葉の中に入り色乗りが悪くなっちゃうからね。

ここからは摘果→玉吊り→袋掛けとノンストップで仕上げていくよ。



4月19日(月)  第三ハウスの摘果開始



第三マンゴーハウスの摘果を開始しました。

蜜蜂が花粉交配を頑張ってくれたおかげで着果良好、
おまけに色のりも抜群に良いです。

摘果するのが勿体ないくらいの質の良さ。

けど、大玉マンゴーを作るために一枝一個で摘果していきます。




ピタンガが熟し始めました。

一つ収穫して食べてみる。

食感はトマト?あとからやってくる酸味...
不味くはないけど2個目を行こうとは思わない。

今年も熟したピタンガが落下していくのを見るだけになりそうだ。



4月18日(日)  嫌な予感...





早朝のマンゴーハウス内の気温は16℃、
4月中旬でこの肌寒さは経験したことないような気がする。

先日発生した台風2号は最大瞬間風速85mにまで発達。

台風シーズンの夏場でもこの強さにはなかなか発達しない。

コロナといい、ヤバい予感しかしないぞ2021年。

災害対策は常日頃から意識、準備しておこう。



4月17日(土) のち 花穂カット





いくつかのマンゴーの木の花穂をカットすることにしました。

豊作の年にあえて実を沢山着ける必要なし、と判断。

来年確実に花を咲かせる木を確保するための保険作り。

実を着けずに木作りに専念すれば高確率で来年実を収穫できるからね。




沖縄の新規感染者数の増加が止まらない。

もし一人経営者の自分がコロナに感染したらと考えると...

マンゴー、養蜂共に仕事は完全にストップして品質大低下、大幅減収間違いなし。

感染したときのリスク大きすぎ。

一番は自分のためにコロナに感染しないよう、
人との接触を極力避けるように行動しないといけないな。



4月16日(金)  ハサミの除菌



摘果を始める前には必ずハサミの除菌をします。

菌対策になるし奇麗なハサミで作業を開始すると気持ちがいいからね。




ミノムシにマンゴーの実を食われちまった。

摘果する実だから許せるけど、
残す実だったらショック&怒りがこみあげてただろうな。

これから気温上昇とともに病害虫の増える時期がやってくる。

特にスリップスは常に意識しておかねば。



4月15日(木)  要領よくしよう



肥大するにつれ垂れ下がる実が目立つようになってきました。

摘果と玉吊りを交互にしなきゃいけないな。

明日からは摘果と玉吊りを半々で進めていこう。




第二マンゴーハウス内の通路をふさいでいた筋交いパイプをカット。

パイプをまたぐことなくすんなり通れるようになりました。

これでマンゴーの普段の管理も収穫期も効率よく作業ができるぞ。



4月14日(水)  木作り



去年切り戻したマンゴーの木作りをしました。

来年の収穫に向けて誘引や枝数増やしをしていきます。




室内でできる仕事は持ち帰って家でやる主義。

マンゴーの実を吊り上げるための紐作りを夜な夜なやっています。

適当な長さにカットした紐の先端をちょい加工していくという地味な作業。

一か月かけて1万本の吊り紐を作っていくよ。

少々気が遠くなるけど頑張ろう。




19日には最大瞬間風速が70mとの予報だけどマジか!?

沖縄本島通過はないと思うが、警戒だけはしておこう。



4月13日(火) のち 摘果そして玉吊り



第一マンゴーハウスは実の摘果の最終段階に突入、
そして一部同時進行で玉吊りをしています。

鶏卵大まで肥大し自重で下がり始めた実を見つけしだい吊り上げ。

とにかく後手後手に回らぬよう作業を進めていく。

作業の遅れが質の低下に直結する。

案外「今」がマンゴー栽培で一番大事な時期かもしれない。



4月12日(月)  第三ハウスの様子



第三マンゴーハウスの状況確認をしてきました。

開花期を終えたくらいなので、今月末頃から摘果開始となりそうです。


今年のマンゴーの着果状況について、とある情報が入ってきた。

情報通りなら今後の栽培管理の予定変更になりそうだ。




頂いた中古のC鋼を高速カッターでカットしていきました。

農業資材はなるべく低予算で。

費用対効果を考えて委託もしくは自分で作るかを判断。

基本は気分転換、経験、楽しむってことで「自分で作る」けどね。



4月11日(日)  達成感?



レンタル蜜蜂の回収は朝が早い。

朝5時に仕事開始、ひと仕事終えたころに夜が明け始める。




マンゴー園での仕事開始は朝7時。

のんびりと摘果作業をしながら午前中を過ごす。

午後はその他の作業をこなして一日が終わる。

早朝から夜まで働き詰めだけどノーストレス。

なにか達成感のようなものを感じるこの頃です。



4月10日(土)  摘果の時期





満開期をむかえ蜜蜂を導入したのはひと月前、
早いもので気付けば着果した実の摘果の時期ど真ん中になりました。

毎日1〜2時間は摘果をしているけど間に合わない...
肥大のスピードについていけなくなってきた。

例年より着果した実の数が多すぎるのも遅れの原因なんだよね。

明日からはちょっとだけ気合を入れてみようかな。

もう1〜2時間作業時間を増やしていくことにしよう。




リッター142円...特売日&割引券を使ったってのにこの価格。

ガソリンの値上がりが止まらない。

てか、二重課税はやめてほしいよね。

ガソリンに払う税だけで年1〜2回は旅行に行けるのによ。



4月9日(金)  タンク補修







天水を貯めるための2300リットル大型タンクの補修をしました。

製造から50年、マンゴー園にやってきて30年、
今回が初の補修ってのが逆におどろき。

錆びて穴の開いた底部を平板で簡易補修。

こんなんで2300リットルの水量に耐えられるだろうか...

結果は雨が降った後のお楽しみにしておきます。




午前中はレンタル蜜蜂の回収&返却待ちをしながらマンゴーの摘果、
午後はその他作業をこなすという無駄のない仕事の流れが出来上がっています。

これだけいい流れが出来上がってきてるのも、
間違いなく良くしてくれている周りの方々の協力のおかげ。

明日からも感謝の気持ちを忘れずに過ごしていこう。



4月8日(木)  夏時間



ジャスト6時の東の空です。

急速に夜明けの時刻が早まってきています。

早朝から仕事をバリバリ頑張れる楽しみな季節がやってきました。




相変わらず着果率良すぎの金蜜マンゴーです。

これだけ多いと面倒で摘果する気になれません...

まあ、そのうちポトポト勝手に落ちていくから、
しばらく静観しておくのも手かも。

今年はアーウィンが豊作だから金蜜は休ませがてら、
いろいろな栽培方法を試してみるのもいいかもね。



4月7日(水)  新芽の時期



去年切り戻したマンゴーの木です。

いい感じに新芽が出そろってきました。

新芽が固まり次第、来年の収穫に向けての管理開始と行きますかな。




植え付けてから2回目の春をむかえたドリアンです。

高さ1mほどに生長しています。

これから気温上昇とともに枝数葉数が増えていくと予想。

ここからどう仕立てていこうか?迷うところです。




沖縄の新型コロナウイルス感染者が急激に増加しています。

これだけ毎日のように新規感染者数が増える一方だと、
必要最低限の人と会うことだけじゃなく、
食料品の買い出しに行くことすら躊躇してしまいます。

落ち着くまでは仕事に集中です。。



4月6日(火)  摘果三昧



良い実以外はハサミでひたすらカットしまくる摘果作業。

地道だけど、なんかハマっちゃうんだよね。

集中しすぎてあっという間に時間が過ぎてしまいます。




100円ショップで購入した蜜蜂オブジェがいい味出してます。

サシグサの花を飾って蜂蜜をアピール。

売れ行き好調で大瓶500gは瓶詰から一週間で完売です。



4月5日(月)  規模縮小を検討



早朝5時台、レンタル蜜蜂の回収に向かう。

蜜蜂が働き出す前の早朝か夜中が回収の時間帯。

今週は睡魔との戦いになりそうだ。




今年は予想通り、蜜蜂の伸びがハンパない。

本当なら喜ばしいことなんだけどね...

去年から養蜂に対する気力がだだっ下がりなので、
管理不足で分蜂されまくりの無駄巣作りまくり...やってられねぇ。

メンタルやられる前に、飼育する群数を減らすことを検討しよう。



4月4日(日)  ナムドクマイの玉吊り完了



ナムドクマイマンゴーの玉吊り完了です!

自家消費用で一本の木しか育ててないので管理も楽勝!

あとは時間を見て仕上げの袋掛けをしたいと思います。




普段はこうなる前に管理を終えてるんだけどね。

今年はどんどん除去した無駄巣がたまっていきます。

久しぶりに蜜ろうでも作ろうかな。



4月3日(土)  着果よし!



今年のマンゴーは着果率がすごくいい!

一枝に5〜6個も着果しています。

逆に摘果するのが面倒...ありがたい悩みです。




レンタル蜜蜂が続々と返却されてきています。

今のところ蜂量ばっちり、いい感じで戻ってきている模様。

この調子で返却されるなら、
来年からもう少しレンタルの数を増やしてもいいかもしれないな。



4月2日(金) 時々 キーツ、軸ごと摘果



第一マンゴーハウス内で一本だけ育てているキーツです。

今年はアーウィンマンゴーが豊作確定なので、
キーツは自家消費とお裾分け用だけを残すことにしました。

一木50個以上着いていた実を15個に減らし木を休ませる。

その分、来年多めに実を着けてもらいます。




空調服のファンが動作不能。

買い替える前に分解して修理してみることにしました。

調べてみるとモーターとファンとの掛かりが弱まっている模様。

掛かりを直すことで動作確認オッケー、案外簡単に復活。

すぐに諦めるのではなく、やれるだけやってみるって大事だね。



4月1日(木) のち 花柄落とし





たぶん10年以上使用しているであろう防草シート白です。

年に一度の大掃除、動噴で汚れ落としをしました。

まだまだ現役で頑張れそうです。




マンゴーの花柄落としをしました。

動噴の水圧を利用して枯れ落ちた花柄を吹き飛ばしていきます。

残った花房に着果したての小さな実が姿を現しました。

実の確認がしやすくなったところで、次の作業「摘果」を進めていきます。



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